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2024/12/13
救命講習を実施しました。【第2学年】

 12月12日(木)に、第2学年が救命講習を行いました。消防署の方々を講師に招き、胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方を学ぶことができました。

 胸骨圧迫は上体を傾けながら力強く押し続ける必要があるため、60秒間続けただけでもかなり疲れたようです。救急車が来るまで、近くの人と交代しながら続けることの大切さを実感していました。

 また、AEDの使い方については、音声ガイダンスに従うことでパットを貼ったり電気ショックのボタンを押したりという操作ができることを理解しました。

 最後に講師の方から、「完璧でなくてもできることをやってほしい」「みなさんの心肺蘇生で救える命がたくさんある」とメッセージをいただきました。

   いつ心肺蘇生が必要な場面に遭遇するか分かりません。将来、大切な人が目の前で心肺停止状態になる可能性もあります。そのようなときは、今日学んだことを思い出し、自分自身の手でその人の命を救えるとよいと思います。