群馬大学共同教育学部附属中学校

　１１月２２日（金）に附属小学校の６年生が来校し、部活動の体験をしました。児童が「やってみたい」「興味がある」部活動を選択し、先輩方からアドバイスを受けたり一緒に活動を楽しんだりしました。

　１、２年生は部主任を中心に附属小の６年生に実りある体験になってもらおうと事前に計画し、準備を進めてきました。部活動の魅力を積極的に伝えながら、先輩として小学生を引っ張る姿が見られました。小学生たちも中学生の姿を間近で見て、興味津々の様子で体験に取り組んでいました。

　このような機会を通じて、中学生にはリーダーシップや企画力を養う場となり、小学生には中学校生活への期待を膨らませてもらうことができました。

　体験後は、６年生は、「楽しかった」「部活動が楽しみになった」と話していました。新１年生が元気に入学し、力一杯部活動に取り組むことで、学校に活力を与えてくれることを期待しています。