群馬大学共同教育学部附属中学校

　１１月１３日（水）に未来創造科施設見学を実践しました。

　生徒は自分の探究テーマに合わせて群馬県立自然史博物館、県立ぐんま天文台、富岡製糸場に分かれて見学を行いました。

　自然史博物館では、実物や模型を観察しながら地球の成り立ちや生命の進化の歴史などについて学びました。

　ぐんま天文台では、天体の仕組みについて施設の職員の方から丁寧な説明を受けました。生徒は広報活動の方法や施設ができた経緯などにも関心をもち、職員の方に質問をしていました。

　富岡製糸場では、ガイドの方の説明を聞きながら富岡製糸場の歴史や建物の仕組み、富岡製糸場で働いていた工女の方の暮らしぶりについて学びました。

　生徒たちはインターンネットや本だけでは調べることができないことを、実物を見たり、施設の方に質問をしたりすることを通して、未来創造科の自身の探究に生かすことができました。自らの実現したい未来に向けて、群馬県をもっと知りたい、変えていきたいという意識の向上につながると幸いです。