群馬大学共同教育学部附属中学校

２月２０日、「未来創造科ミニシンポジウム」が行われました。今年度４月より、生徒は「未来創造科（総合的な学習の時間）」の授業を通して、『日本を探る～今後の日本の行方を提案し、自己の生き方を問い直す～』という単元の下、個人で情報収集を行ったり仲間と協働してまとめたりと、探究的な学習を進めてきました。

今回の「未来創造科ミニシンポジウム」では、「環境、防災、エネルギー」、「経済、社会、情報」、「健康、福祉」、「伝統･文化、教育」の４つの講座からの代表グループが、１年間行ってきた探究を基に、よりよい日本を創っていく実践や提案の発表を行い、質疑応答も含めて大変充実したものとなりました。加えて、２学年PTA本部・理事の皆様よりいただいた励ましのお言葉も生徒にとってとても貴重なもので、学びを深めることができました。１年間の探究で得た学びを、来年度の「未来を創る」へ視野を広げた探究や今後の人生に生かしてほしいと思います。