群馬大学共同教育学部附属中学校

２月２７日（火）に、１年生「未来創造科ミニシンポジウム」を行いました。今年度は「群馬を知る～これからの群馬の行方を探り、自己の生き方を見つめる～」という単元の下、共通の課題意識をもっている生徒とグループを組み、探究的な学習を進めてきました。

今回の「未来創造科ミニシンポジウム」では、講座①「環境、防災、エネルギー」からテーマ「小水力発電で移動をエコに　小水力発電と電気自動車の融合」、講座②「経済、社会、情報」からテーマ「群馬をリトリートの聖地に‼」、講座③「健康、福祉」からテーマ「Let’s make school life happy～学校に癒しの場を～」、講座④「伝統・文化、教育」からテーマ「だるまでアゲアゲ！～伝統文化の明るい未来～」、ワイルドカードとしてテーマ「『つながり』のある群馬～one’s place in the world～」の発表が行われました。

生徒は、自分たちが暮らす群馬県のよさを再発見し、よりよくするためにできることを考え実践を積み重ねることができました。１年間の探究で得た学びを、来年度の「日本を探る」へつなげることを期待しています。

また、１学年PTA本部・理事の皆様からの励ましのお言葉は、生徒にとってとても貴重な内容で、学びを深めることができました。ありがとうございました。