群馬大学共同教育学部附属中学校

２月２日（金）に、１年生を対象とした職業教室を行いました。

この職業教室では、９名の講師を招き、「働くこと」について講話をいただきました。生徒は、さまざまな職種の講師から、働くことの意義や仕事のやりがいなどを直接聞き、これからの生き方を考えることができました。

あるブースでは、「どの職業も、人を幸せにするためにある」というお話がありました。それを達成するために、「誰にでもできることを誰もできないくらい本気で取り組むこと」「やりたいことを自分で決めて、それを楽しむこと」が大切だとおっしゃっていました。

また、「人間関係を築くうえで、あいさつは欠かせない」「今やっている勉強は、これからの人生で出会う問題を解決するためのトレーニングだ」というお話もありました。

生徒は、どのブースでもメモをとったり積極的に質問をしたりして、自分の明るい将来を思い描いていました。今回の学びを今後の進路を考えるうえで生かしてほしいと思います。