群馬大学共同教育学部附属中学校

５月１２日、本来であれば私たち２学年は、赤城校外学習を実施しているはずでした。しかし、大変残念なことに、赤城校外学習は実施できず、中止となってしまいました。

しかし、そこで立ち止まる２学年ではありませんでした。各クラスの代表である学年委員が急遽集まり、「校外学習に代わる何かを実施できないか」を協議し、今回の企画が決定しました。

スローガンは「仲間と協力して学年の集いに取り組む楽しさを分かち合い、互いの意外な一面を知ろう～全員で創り上げる学年の個性～」。お互いの意外な一面を見つけることができるように、また、感染症対策を十分行いながら、工夫されたレクリエーションが行われました。先生主導ではなく、学年委員たちの力で企画・運営できたことは大きな成果だったと思います。ただ楽しむだけでなく、学年の仲間でお互いの新たな一面を発見できる有意義な時間でした。