群馬大学共同教育学部附属中学校

　９／２５日（水）に第１学年球技大会が行われました。

　中学校生活初めての球技大会に向けて、体育の授業や休み時間に練習を重ねてきました。どのクラスも優勝目指して全力でプレーしていました。

　男子のソフトボールでは、チームメイトと声を掛け合い、真剣なまなざしでプレーする姿が多く、女子のティーボールでは、チームでつないだ「1点」に飛び跳ねて喜ぶ姿が印象的でした。バドミントンでは、シングルスもダブルスも相手に勝とうと激しいラリーになることも多く、熱い試合を繰り広げていました。

　優勝した２組、準優勝した４組をはじめ、全ての生徒が全力を尽くして終えることができました。中には、プレー中に転んでしまった子に対して、敵味方関係なく寄り添い、仲間を思いやる場面もありました。どんな状況でも自分たちだけでなく相手のことも考えて行動できることはとても素晴らしいことです。

　この球技大会を通して、また一歩成長できたと思います。1年生も残り半年。学んだことを生かして、これからも共に歩んでいけることを期待しています。