群馬大学共同教育学部附属中学校

５月１０日（金）に学級弁論大会が行われました。４月から国語の授業で、弁論の作成に取り組んできました。日ごろ感じていることや考えていることを学友に分かりやすく伝えるために、これまで体験してきたことを想起したり、文章表現を工夫したりして文章にまとめてきました。

学級弁論大会では、緊張しながらも教室全体に聞こえる声で堂々と発表していました。身振り手振りを交えながら説得力のある話し方をする姿が印象的でした。また、聞き手は友達の発表を真剣な眼差しで聞いていました。友達はどのような経験をしてきたのか、どのような主張をしているのかを理解しようと、メモをとっていました。

この弁論大会が、自分と社会のつながりを自覚し、どのように生きていくか考える機会になったと思います。今回考えたことを意識しながら日々生活してほしいと思います。