群馬大学共同教育学部附属中学校

２月２４日、「未来創造科Ⅰミニシンポジウム」が行われました。今年度４月より、生徒は「未来創造科（総合的な学習の時間）」の授業を通して、『群馬を知る～これからの群馬の行方を探り、自己の生き方を見つめる～』というテーマの下、個人で情報収集を行ったり仲間と協働してまとめたりと、探究的な学習を進めてきました。

今回の未来創造科Ⅰミニシンポジウムでは、「環境･防災」、「健康･福祉」、「法と権利」、「情報･経済」、「伝統･文化」の５つの領域･視点の代表グループが、１年間行ってきた探究を基に、よりよい群馬県を創っていく実践や提案を発表しました。生徒の発表や質疑応答が大変充実したものとなりました。加えて、１学年PTA本部・理事の皆様よりいただいた励ましのお言葉もとても貴重なものでした。１年間の探究で得た学びを、来年度の日本へ視野を広げた探究や今後の人生に生かしてほしいと思います。