群馬大学共同教育学部附属中学校

２月３日、「未来創造科Ⅱミニシンポジウム」が行われました。今年度４月より、生徒は「未来創造科（総合的な学習の時間）」の授業を通して、『日本を探る～今後の日本の行方を提案し、自己の生き方を問い直す～』というテーマの下、個人で情報収集を行ったり仲間と協働してまとめたりと、探究的な学習を進めてきました。

今回の未来創造科Ⅱミニシンポジウムでは、「環境･防災」、「健康･福祉」、「法と権利」、「情報･経済」、「伝統･文化」の５つの領域･視点の代表グループが、これまで行ってきた探究を基に、よりよい日本へ向けての実践や提案を発表しました。発表はもちろん、発表後の質疑応答の時間や２学年PTA本部・理事の皆様よりいただいた励ましのお言葉も、とても貴重なもので、大変充実した２時間となりました。１年間の探究で得た学びを、来年度の探究や今後の人生に生かしてほしいと思います。