群馬大学共同教育学部附属中学校

１０月３１日（日）、大分県iichiko総合文化センターで行われた全日本合唱コンクール全国大会で、本校音楽部が「銀賞」を受賞しました。

演奏した曲目は「くちびるに歌を」という曲で、苦難や逆行を乗り越えていく人間の気高さや、その原動力と成り得る「歌の力」のすばらしさに着目して練習を積み重ねてきました。会場とLIVE配信で聴いてくれている全国の皆さんに、「こんな時だからこそ、一緒に歌おう！」というメッセージが届くよう、想いを込めて表現してきました。

コロナ禍で思うように活動ができない中でも、今自分たちにできることを考え、ひたむきに練習を重ねた努力が実を結んだ結果だと思います。この貴重な経験を通して学んだことを、ぜひ今後の人生に生かしていってほしいと思います。