群馬大学共同教育学部附属中学校

１年生の総合的な学習の時間では、「働くこと」について学習を深めています。例年であれば実際の職場にお世話になり、職場体験学習を行っていますが、今年度は社会情勢により中止となってしまいました。そこで、今年度はzoomを利用し、様々な職種の方にオンラインで説明を受けたり、質問できたりする「オンライン職業交流会」を開催しました。

市議会議員、電気技師、介護福祉士、不動産関係者など、全１６種もの職種の方にご協力いただき、学年の生徒１３６人が１６グループに分かれ、それぞれの職種や「働くこと」について理解を深めました。最後は生徒からの質問にも直接答えていただき、事前に各自で設定した課題の解決に向けて、充実した時間を過ごすことができました。交流会を通して、将来のこと、働くことに対する意識を高めることができました。